箱根山フェスティバル
箱根山フェスティバル
HAKONEYAMA FESTIVAL
まだ寒さの残る3月の三陸で
アジア4か国のシェフがつくるカレーや地元の食
アート・デザインや映画、ワークショップを楽しむ
1日限りのお祭りです
News / Topics
最新情報
2019-0212: WEBサイトを開設しました
2019-0224: 来日シェフ情報を公開しました
2019-0318: タイムテーブルを公開しました
箱根山フェスティバル
Hakoneyama Festival
箱根山フェスティバルは、まだ寒さの残る3月の三陸で、アジア4か国のシェフがつくるカレーと地元の食、アート・デザインや様々なアクティビティを楽しむ1日限りのお祭りです。
アジア各国のデザイナーによるワークショップや、朝ヨガ・座禅、世界の味に出会える屋台、屋外移動式サウナ、映画祭など、体も心も温まるコンテンツをたくさん用意して、海と山を見渡す箱根山テラスでみなさんをお待ちしています。
DOOR to ASIA について
箱根山フェスティバルは、2015年から2018年にかけて三陸沿岸である
宮城県気仙沼市・岩手県陸前高田市および大船渡市・一関市を舞台に行われたデザイナーズ・イン・レジデンスプログラム ”DOOR to ASIA” との連動企画です。
これまでにアジア11か国から33人のデザイナー、15の地元事業者がプログラムに参加しました。
国や言語の壁を超えてデザイナーと事業者を中心にあたたかい関係性と物語がつむがれ、
たくさんの新たな扉がひらいてきました。
about "DOOR to ASIA" : https://door-to.asia会場へのアクセス
箱根山テラス
〒029-2207 岩手県陸前高田市小友町字茗荷1-232
https://www.hakoneyama-terrace.jp
陸前高田市役所からタクシーで約20分
※ 公共交通の場合の最寄駅は「大船渡線(BRT)脇ノ沢駅」ですが、徒歩40分程かかります。
※ 他会場「気仙大工左官伝承館」「杉の家はこね」は箱根山テラスから徒歩移動が可能です。プレイベント
DOOR to ASIA の関連プログラムも開催
DOOR to ASIA 展示会
宮城県気仙沼市と岩手県陸前高田市の2会場にて、過去4年間の”DOOR to ASIA”で制作・提案されたコミュニケーションデザインを紹介する展示会を行います。
●開催日時&会場
3/13〜3/21 @アンカーコーヒー内湾店(気仙沼)
3/13〜3/21 @アバッセたかた(陸前高田)
3/23 @箱根山テラス(陸前高田)
デザイナー×事業者トークイベント
“DOOR to ASIA”展示会開催期間中、会場周辺にて過去に”DOOR to ASIA”に参加したデザイナーと事業者によるトークイベントを行います。
●開催日時&会場
3/20 18:00〜 @アンカーコーヒー内湾店(気仙沼)
3/21 14:00〜 @交流施設ほんまるの家(陸前高田)
●参加デザイナー
Techit Jiro(Thailand), Samia Singh(India)
Nelson Ng(China),Dang Sering(Philippines)
Dan Matutina(Philippines)メインプログラム
3月23日に箱根山テラス・気仙大工左官伝承館・杉の家はこねを使って開催します
9:00〜
Morning Time
- モーニングヨガ & ピラティス
- フリースタイル座禅
- DOOR to ASIA展示会
10:00〜16:00
「箱根山フェスティバル」
- 4ヶ国アジアシェフ達によるカレー大会
*地元の食材を使い4種類のカレーを提供します! - 各種ワークショップ
- 箱根山五の市(ミニマルシェ)
- サウナカーによる特設屋外サウナ
- 箱根山デザインスクール @杉の家はこね
箱根山映画祭 @気仙大工左官伝承館
- DOOR to ASIA 展示会
17:00〜20:00
「箱根山晩餐会」
- 4ヶ国アジアシェフ×地域の生産者・事業者×地元のお母さん達コラボによる一夜限りの晩餐会!
アジアシェフによる地元食材を使った各種料理とドリンクとのマリアージュをお楽しみください。
*完全事前予約制&会費制です。
大人 5,000円/人(ソフトドリンク込)
6,000円/人(アルコールペアリング有)
中高生 2,500円/人
小学生以下 無料
*お申込みはこちらからお願いします。一般参加枠は20名。定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。
→満席のため締め切らせていただきました。タイムテーブル
箱根山フェスティバル当日のタイムテーブルはこちらから
参加シェフ
インド、タイ、インドネシア、フィリピンから才能豊かなシェフたちが集合!
地元の食材を使ったオリジナルレシピをご提供しますThomas Zacharias (India)
トーマス・ザカリアス(インド)
祖母の作る家庭料理に触発され、子どもの頃に料理を始める。南インドの大学Welcomgroup Graduate School of Hotel Administrationで料理の学位取得後、NYの料理学校 Culinary Institute of America (CIA)で勉強を続ける。卒業後ミシュランの3つ星レストランLe Bernardinで修業を積み、2011年インドに帰国。ムンバイのレストランで料理長を務めた後、2014年よりBombay Canteenのエグゼクティブ・シェフ。そのかたわら定期的にインドのさまざまな州を旅して周り、地方の料理や旬の食材の研究を通じてインド料理の多様性・豊かさを探求する活動を続けている。2018年、大手旅行雑誌コンデナスト・トラベラーによりBombay Canteenがインドのベスト・レストランに、トーマスはRaw & Fine Chef of the Yearに選出された。
Instagram
https://www.instagram.com/cheftzac/
Bombay CanteenPrin Polsuk(Thailand)
プリン・ポルスク(タイ)
農家の息子として生まれ、地方の家庭料理を楽しみながら育つ。ロンドンのNahm restaurantで長年シェフとして働いた後、タイに帰国。バンコクにあるNahm restaurantの料理長に就任。プリンのタイ料理への飽くなき追究により、同レストランはWorld’s 50 best restaurantに選出され、2018年にミシュランの一つ星を獲得した。タイの古典のレシピを研究し、モダンに再解釈することに情熱を持っている。2017年にはタイのローカルな食材やタイ料理のルーツの持つ価値を世界に発信する食育プラットフォーム"Samrub for Thai"を立ち上げた。
"Samrub for Thai"
Ray Janson (Indonesia)
レイ・ジャンソン(インドネシア)
2009年に パリのLe Condon Bleu Cooking Schoolで"Grand Diplome”(料理&パティスリー)の学位を取得し、キャリアをスタート。 2011年からパートナーと共に、料理教室、食料供給、コンサルティングサービスを提供、プライベートダイニング会社「Verjus」、Lifestyle studioで料理教師として活躍。 デンマークのレストランnomaで経験を積んだ後、2018年にジャカルタで自身のレストランFEASTをオープン。ストリートフードのサテ(焼き鳥)の屋台も経営している。 2018年の気仙沼みなと祭りではインドネシア料理を提供した。
Instagram
https://www.instagram.com/feast.society/Olivia Duque (Philippines)
オリヴィア・デューク(フィリピン)
国際関係学の学位取得後、かねてからの情熱である料理の道へ。ジョルディ・ナヴァラのもとで、マニラの有名レストランToyo Eatery他で修行を積む。
オリヴィアは、食を用意することー土地からの恵みを見つけ、人びとの感覚を呼び覚まし、文化とつながるーその過程を「冒険」と捉え、小さなディテールまで妥協せず日々料理と向き合っている。
参加デザイナー
インド、タイ、フィリピン、シンガポールから来日する個性あふれるデザイナーたち。
どなたでも参加できる”まちの未来を考えるワークショップ”等を担当しますSamia Singh (India)
サミア・シン(インド)
ベンガルールでビジュアルコミュニケーションを学ぶ。過去に有名な政治雑誌「Tehelka」のアソシエイト・アート・ディレクターの経験を持つ。2013 年にイタリアのフィレンツェにあるイル・ビソンテで版画を学んだのち、ニューデリー拠点のお茶の会社でクリエイティブ・ディレクターを務めた。デジタルやアナログの技術を駆使し、テーマの本質を突き詰めて、情緒的かつ詩的な印象を残すような作品を作っている。
Techit Jiro (Thailand)
テチット・ジロー(タイ)
バンコクを拠点にする考古学とイギリス文学専門のグラフィックデザイナー。
なるべく多くの人と時間を過ごし、物事を観察し、都市を巡り、コミュニケーション・デザインの可能性を常に探っている。SATARANA(日本語で「公共」の意)という学際的なチームに所属しており、バンコクをはじめとするタイの町を住み心地よい場所にする活動を展開している。Dang Sering (Philippines)
ダング・セリング(フィリピン)
マニラでグラフィックデザイナーとビジュアルアーティストとして活躍する一方で、ライターとして「Asian Creatives: 150 Most Promising Talents in Art, Design, Illustration and
Photography」(アジアを熱くするアジアクリエイター 150 人)をはじめとする出版物に寄稿している。展示会やコミュニケーションのためのコンテンツ作りも得意とする。Nelson Ng (Singapore)
ネルソン・ング(シンガポール)
LOST マガジンの創設者。シンガポール生まれで、ニューヨークのブルックリンにあるプラット・インスティテュート卒業後、広告業界に入った。その後、中国に移り、広告代理店ワイデン + ケネディ上海のアートディレクターを務めた。上海滞在中に旅することが好きになり、2014 年に旅人が個人的なストーリーを共有するプラットフォームとしてLOST マガジンを創刊。その後、広告業界を離れ、現在は出版物関係の仕事に専念している。
メディア関係の方へ
「箱根山フェスティバル」についてのプレスリリースは、下記よりダウンロードが可能です。
お問い合わせ
参加に関するご質問等ありましたらご連絡ください。
メディア関係のみなさんからの連絡もこちらからどうぞ。
info.doortoasia@gmail.com